【2026最新】トラベルピローおすすめ9選!飛行機で眠れるネックピローを比較

  • 飛行機や夜行バスで座ったまま眠ると、頭がカクッと倒れて目が覚めてしまう
  • 低反発やエアー式、ビーズなど、トラベルピローのタイプごとの違いがわからない
  • 荷物を増やさずに持ち運べる、おすすめのトラベルピローを知りたい

トラベルピローとは、飛行機や新幹線、夜行バスのように座ったまま眠る場面で、首と頭を支える旅行用のまくらです。日本では首に巻くU字型のネックピローを指すことが多く、背もたれだけでは支えきれない頭の重さを首まわりで受け止めます。

飛行機や長距離移動に合わないトラベルピローを選ぶと、頭が前や横に倒れて何度も目が覚めたり、かさばって手荷物の邪魔になったりします。移動時間をしっかり休息にあてるためには、トラベルピローのタイプや首まわりの形を理解し、移動手段に合うモデルを選ぶことが重要です。

この記事では、飛行機や長距離移動におすすめのトラベルピローの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。出張や旅行の準備を進めている方は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

飛行機や長距離移動におすすめのトラベルピローの特徴

トラベルピローは、飛行機や新幹線、夜行バスで座ったまま眠るときに首と頭を支え、頭が前後左右に倒れるのを防ぐ旅行用のまくらです。眠りに落ちた瞬間に首がカクッと折れて目が覚める場面を、首まわりを囲んで支えることで減らせるのが、トラベルピローを使う大きなメリットです。

長距離移動向けのトラベルピローには、中材の違いで低反発(体重をかけるとゆっくり沈み込むメモリーフォーム)、ビーズ、エアー(空気)、中綿とフード付きのタイプがあります。低反発は首を支える力が強い反面かさばり、エアー式は手のひらサイズまで小さくなる反面、空気量の調整が必要になるなど、支える力と持ち運びやすさのどちらを優先するかで選ぶべきモデルが変わります。

国際線の飛行機で長時間眠りたいのか、新幹線や夜行バスで短い仮眠をとりたいのかで、トラベルピローに求める性能は別物です。移動手段や荷物の量、首の長さに合わない形を選ぶと、持って行っても使わずに終わるため、選び方のポイントを押さえてからモデルを比べることが大切です。

飛行機や長距離移動に向くトラベルピローを選ぶうえで押さえたい特徴は、以下の5ポイントです。

  • 寝心地重視なら低反発、持ち運び重視ならエアー式を選ぶ
  • 首の後ろが薄くサイドが高い形がおすすめ
  • あごや頭を支える工夫があると首がカクッとしにくい
  • 収納サイズと重さは手荷物の量に合わせる
  • カバーが洗えて蒸れにくいものを選ぶ

寝心地重視なら低反発、持ち運び重視ならエアー式を選ぶ

飛行機の長時間フライトで寝心地を優先するなら、首の形に合わせて沈み込みながら頭を受け止める低反発タイプのトラベルピローが向いています。低反発タイプは本体重量が300〜400g台のモデルが多く、収納ケースで圧縮してもエアー式ほど小さくはならないため、手荷物に余裕がある旅に向くタイプです。

エアー式は息を吹き込んでふくらませるタイプで、重さは約120〜135gと軽く、収納時は手のひらサイズまで畳めます。空気の量で固さを変えられる一方、機内では気圧の変化でふくらみやすく、使いながら空気量を調整する手間がかかります。荷物を減らしたい旅や、新幹線での短い移動にはエアー式のトラベルピローが扱いやすい選択です。

ビーズタイプは細かな粒が首に沿って流れ、すき間なくフィットするのが特徴です。中綿とフード付きのタイプはネックピローとしてだけでなくブランケットやひざ掛けにも使えるため、冷房の効いた飛行機や夜行バスで1つ何役もこなします。

首の後ろが薄くサイドが高い形がおすすめ

座席に深く座ったとき、トラベルピローの首の後ろ側が厚いと、背もたれとの間で頭が前に押し出されやすい点に注意が必要です。飛行機や新幹線のヘッドレストに頭を預けて眠るには、背面を薄く平らにして左右を高くした形のほうが、頭が自然な位置に収まります。

Cabeauは特許を取得したThin Flat Backで背面を薄くし、マーナの「ONE-BREATH ネックピロー」も首の後ろを薄くしてサイドにボリュームを持たせた形を採用しています。左右のサイドが高いトラベルピローなら、眠りに落ちて頭が横へ倒れたときも側面で受け止めるため、隣の席へ頭がもたれかかる場面を減らせるでしょう。

あごや頭を支える工夫があると首がカクッとしにくい

座ったまま眠ると、首の力が抜けた瞬間に頭が前へ落ちやすく、トラベルピローを着けていても前方向の支えが弱いと目が覚めてしまいます。飛行機で長く眠りたい場合は、あご下を受け止める留め具や、座席に固定するストラップを備えたモデルを選ぶと、頭の位置が安定します。

CabeauのS3シートストラップシステムはヘッドレストにピローを固定し、HeadCatchテクノロジーはあご下で頭のぐらつきを抑える仕組みです。Ostrichpillowの「Go Neck Pillow」は首に一周巻いて頬まで支える形で、TENTIALの「Neck Pillow」は芯材で形を曲げられるため、首の長さや座席に合わせて支える高さを変えられます。

収納サイズと重さは手荷物の量に合わせる

機内持ち込みの手荷物を減らしたい場合は、トラベルピローの重さと収納時のサイズを先に確認しておくと失敗しません。エアー式は空気を抜くと手のひらサイズに畳め、マーナの「ONE-BREATH ネックピロー」は収納時約6×17×6cm、重さ約135gまで小さくまとまります。

低反発タイプでも、付属ケースで圧縮できるモデルなら飛行機や新幹線の移動で荷物になりにくいです。Cabeauの「TNE S3」は付属ケースで元の約3分の1まで圧縮でき、Ostrichpillowの「Go Neck Pillow」は巻いて体積を最大60%減らせます。

空港や駅で両手を空けたいなら、バッグの外に掛けられるループやクリップの有無も見逃せません。フッキングループ付きのエアー式や、クリップ付きの収納ケース、ストラップとバックルでまとめられるタイプなら、スーツケースやリュックに付けたまま移動できます。

カバーが洗えて蒸れにくいものを選ぶ

トラベルピローは首に長時間ふれるため、汗や皮脂で汚れやすいアイテムです。多くのモデルは本体を洗えずカバーだけ洗濯できる仕様で、カバーを外して洗えるモデルなら旅行のたびに清潔な状態で持ち出せます。MOGUの「ネックピロー」のように本体ごと手洗いできるモデルや、MILESTOの4WAYネックピローのように40℃以下の水で洗えるモデルもあります。

夏の旅行や暖房の効いた機内では、首まわりに熱がこもりやすい点も気になるところです。Cabeauの「Evolution Cool」は通気孔を設けたPatented Cooling Vents、マーナの「ONE-BREATH ネックピロー」は裏面に通気性の良いメッシュ生地を採用しており、長距離移動でも蒸れを抑えられます。肌ざわりを重視するなら、レーヨンやリヨセルの生地が候補です。

飛行機や長距離移動におすすめのトラベルピロー9選

ここでは、飛行機や長距離移動におすすめのトラベルピローをブランド別に紹介します。持ち運びやすいエアー式とビーズ、寝顔を隠せるフード付き、首をしっかり支える低反発まで、各モデルの特徴とタイプ、おすすめのユーザー層を解説します。

新幹線や夜行バスでの仮眠に使うのか、国際線の長時間フライトで眠りたいのかによって、合うトラベルピローは異なるため、移動手段と旅のスタイルを思い浮かべながら各ブランドのモデルを比べてみてください。

飛行機や長距離移動でおすすめのトラベルピローは、以下のモデルです。

  • 【MOGU】ネックピロー
  • 【無印良品】ふうっとふくらむネッククッション
  • 【マーナ】ONE-BREATH ネックピロー
  • 【MILESTO】UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピロー
  • 【TENTIAL】Neck Pillow
  • 【Cabeau】TNE S3
  • 【Cabeau】Evolution Cool
  • 【Ostrichpillow】Go Neck Pillow
  • 【テンピュール】トランジットピロー

【MOGU】ネックピロー

【MOGU】ネックピローの製品画像

項目 内容
ブランド MOGU
モデル名 ネックピロー
タイプ ビーズ(パウダービーズ)
重量 175g
カバーの洗濯 手洗い可

MOGUの「ネックピロー」は、パウダービーズを詰めたクッションで知られるMOGUが手がけるU型のトラベルピローで、日本で製造されています。ビーズクッションと同じ素材を首まくらに使い、飛行機や新幹線での仮眠に持ち出せる形に仕立てたモデルです。

MOGU独自のパウダービーズは発泡ポリスチレンの細かな粒で、首の形に合わせて流れるように沿い、五角形の本体が首まわりをホールドします。生地にはナイロン85%とポリウレタン15%の伸びのある素材を使っており、ビーズの動きに合わせて伸び縮みするため、座ったまま眠っても首とのすき間が生まれにくい構造です。

MOGUの「ネックピロー」は空気を抜いて小さく畳む仕組みがなく、洗濯機も使えないため、お手入れは手洗いになります。低反発の硬さが苦手な方や、新幹線や車での長距離移動に加えてオフィスの仮眠でも使いたい方に向くトラベルピローとしておすすめです。

【無印良品】ふうっとふくらむネッククッション

【無印良品】ふうっとふくらむネッククッションの製品画像

項目 内容
ブランド 無印良品
モデル名 ふうっとふくらむネッククッション
タイプ エアー式
重量 約120g
カバーの洗濯 −

無印良品の「ふうっとふくらむネッククッション」は、息を軽く吹き込むだけでふくらむ手軽さを打ち出した、エアー式のトラベルピローです。無印良品のトラベル用品の定番商品として扱われており、飛行機や新幹線の旅に荷物を増やさず持って行けるネッククッションに仕上がっています。

無印良品のネッククッションは本体がポリウレタン、カバーがレーヨン100%で、ふくらませたあとは口を3〜4回巻いて留めるだけで使えます。外寸は約34×33cm、重量は梱包材を含めて約120gと軽く、使わないときは小さく畳めるのが特徴です。カバーは洗濯ネットに入れて洗える一方、本体は洗えず、使ううちに空気が抜けていく場合があるため、ときどき空気を足す手間がかかります。

荷物をできるだけ軽くしたい方や、機内持ち込みの手荷物に重さの制限がある航空会社を使う方には、無印良品の「ふうっとふくらむネッククッション」がおすすめです。軽さと手軽さを重視したエアー式のため、長距離移動の合間に気軽にトラベルピローを使いたいユーザーにも合います。

【マーナ】ONE-BREATH ネックピロー

【マーナ】ONE-BREATH ネックピローの製品画像

項目 内容
ブランド マーナ
モデル名 ONE-BREATH ネックピロー
タイプ エアー式
重量 約135g
カバーの洗濯 カバーのみ洗濯機可

マーナの「ONE-BREATH ネックピロー」は、キッチン用品や生活雑貨を手がけるマーナが、従来の「fuu ネックピロー」の形と生地を見直し、2026年8月26日に発売したエアー式のトラベルピローです。口をつけずに息を吹き込むだけでふくらむ手軽さを、飛行機や新幹線での移動に持ち込めます。

マーナのONE-BREATH ネックピローは、空気口から少し離れた位置に息を吹き込む構造のため、口をつけずに本体をふくらませられるのが特徴です。空気の量で柔らかめからハリのある状態まで固さを変えられ、首の後ろを薄くしてサイドにボリュームを持たせた形が、どの姿勢でも首まわりにフィットして頭を支えます。

裏面は通気性の良いメッシュ生地で、収納時は約6×17×6cmまで畳め、フッキングループでバッグに掛けて運べる点も機内持ち込みで便利です。マーナは機内の気圧でふくらみやすい点を案内しており、きつく感じたら空気を少し抜いて調整します。カラビナは付属しないため、バッグに掛けるには別途用意が必要です。

衛生面が気になって口で空気を入れたくない方や、固さを自分好みに調整したい方には、マーナの「ONE-BREATH ネックピロー」がおすすめです。カバーを外して洗濯機で洗えるため、出張や旅行のたびに清潔な状態で持ち出したいユーザーにも向くトラベルピローといえます。

【MILESTO】UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピロー

【MILESTO】UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピローの製品画像

項目 内容
ブランド MILESTO
モデル名 UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピロー
タイプ フード付き4WAY
重量 580g
カバーの洗濯 洗濯可(40℃以下)

MILESTOの「UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピロー」は、旅行用品ブランドMILESTOのUTILITYシリーズに属する、深めのフードを備えた4WAYタイプのトラベルピローです。ブランケットやボレロとしても使えるネックピローにフードを加え、夜行バスや飛行機で眠る顔を見られる不安を減らす設計になっています。

MILESTOの4WAYネックピローのフードは鼻まで隠れる深さで、周囲の明るさや視線をさえぎりながら休めるのが特徴です。本体はポリエステル90%とポリウレタン10%、中綿はポリエステル100%で、ネックピローのほかに肩からかけるブランケットやひざ掛けとしても使え、使わないときはフードを収納できます。

MILESTOの4WAYネックピローはストラップとバックルで畳んだ状態にまとめられ、40℃以下の水で手洗いできるため、旅先で汚れを気にせず使えます。重量は580gあり、軽さを最優先するなら荷物の重さが増える点は覚悟が必要です。

夜行バスや機内で寝顔を見られたくない方、冷房の効いた飛行機で体を冷やしたくない方には、MILESTOの「UTILITY 洗えるフード付 4WAYネックピロー」をおすすめします。1つでネックピローとブランケットを兼ねるため、羽織りものを減らして身軽に旅したいユーザーにも合うトラベルピローです。

【TENTIAL】Neck Pillow

【TENTIAL】Neck Pillowの製品画像

項目 内容
ブランド TENTIAL
モデル名 Neck Pillow
タイプ 低反発
重量 −
カバーの洗濯 カバー洗濯可

TENTIALの「Neck Pillow」は、「24時間コンディショニング」を掲げるTENTIALが2024年8月15日に発売した、低反発タイプのトラベルピローです。飛行機や新幹線での移動時間に加えてデスクワークの休憩にも使える首まくらとして、専用の収納ケースを付けて展開しています。

TENTIALのNeck Pillowは、高級まくらにも使われる低反発ウレタンを首に合わせたアーチ状に成型しており、首とのすき間ができにくい形です。中材のポリカーボネート素材によって本体を自由に曲げられるため、首の長さや座席の形に合わせて支える位置を変えられます。カバーは取り外して洗濯でき、低反発ウレタンを使う分、エアー式のように手のひらサイズまでは小さくなりません。

一般的なU字型のトラベルピローが首に合わなかった方や、移動中だけでなくデスクワークの合間にも使いたい方には、TENTIALの「Neck Pillow」がおすすめです。形を自分で整えられるため、新幹線や飛行機の座席ごとに支え方を変えたいユーザーにも扱いやすいモデルといえます。

【Cabeau】TNE S3

【Cabeau】TNE S3の製品画像

項目 内容
ブランド Cabeau
モデル名 TNE S3
タイプ 低反発
重量 310g
カバーの洗濯 −

Cabeauの「TNE S3」は、アメリカのトラベル用品ブランドCabeau(カブー)の定番モデルで、公式の日本語ページでは「ザ・ネックズ・エボリューションS3」と表記されています。国内でも旅行用品店などの正規販売店で扱われており、飛行機の長時間フライトで頭を支える機能をまとめたトラベルピローです。

低反発のメモリーフォームをコアに使い、特許を取得したThin Flat Backで首の後ろを薄く、Raised Side Supportsで左右を高くした形がCabeauの「TNE S3」の特徴です。S3シートストラップシステムでピローを座席のヘッドレストに固定でき、HeadCatchテクノロジーがあご下から頭のぐらつきを抑えるため、眠ったときに頭が前へ落ちにくくなります。

Cabeauの「TNE S3」のカバーには抗菌加工のSILVADURが施されており、取り外して洗濯機で洗えるため、長時間のフライトで汗をかいても清潔に保てます。重さは約310gで、付属ケースを使えば元の約3分の1まで圧縮して機内に持ち込めるのも便利な点です。

国際線など長時間のフライトでしっかり眠りたい方や、眠ると頭が前に倒れて目が覚めてしまう方には、Cabeauの「TNE S3」がおすすめです。シートストラップで座席に固定できる分、首を支える力を最優先したいユーザーに向くトラベルピローといえます。

【Cabeau】Evolution Cool

【Cabeau】Evolution Coolの製品画像

項目 内容
ブランド Cabeau
モデル名 Evolution Cool
タイプ 低反発(二層メモリーフォーム)
重量 360g
カバーの洗濯 カバー洗濯機可

Cabeauの「Evolution Cool」は、CabeauのEvolutionシリーズのなかでも蒸れにくさに重点を置いたトラベルピローです。首を支える形は「TNE S3」と共通しており、通気性を高めた構造が大きな違いとなるため、暑い時期の旅行や暖房の効いた飛行機でも使いやすく仕上がっています。

CabeauのEvolution Coolは、全体に通気孔を設けたPatented Cooling Ventsと、密度の異なる2層のメモリーフォームを組み合わせ、熱がこもりにくい構造です。Thin Flat BackとRaised Side Supportsによる背面が薄くサイドが高い形に加え、スライド式のAdjustable Front Claspで前の留め具を体格に合わせて調整できます。

Cabeauが採用した吸湿発散性のあるカバーは取り外して洗濯機で洗え、付属のデラックスケースで小さくまとめて運べます。重さは約360gあり、軽さよりも首を支える力と蒸れにくさを優先したい人向けの仕様です。

汗をかきやすい方や、夏の旅行で長距離移動が多い方、低反発の支えはほしいものの蒸れが気になる方には、Cabeauの「Evolution Cool」がおすすめです。暖房の効いた機内や新幹線でも首まわりが蒸れにくいトラベルピローを求めるユーザーに合います。

【Ostrichpillow】Go Neck Pillow

【Ostrichpillow】Go Neck Pillowの製品画像

項目 内容
ブランド Ostrichpillow
モデル名 Go Neck Pillow
タイプ −
重量 420g
カバーの洗濯 カバーのみ洗濯可

Ostrichpillowの「Go Neck Pillow」は、シエスタの国スペインで生まれたOstrichpillowが手がける、首に一周巻いて使うトラベルピローです。長いメモリーフォームを首に巻き付けて面ファスナーで留める形で、飛行機や車での長距離移動に加え、椅子に座ったままの仮眠にも使えます。

Ostrichpillowが中材に選んだのは、温度変化の影響を受けにくいドイツのBASF社製メモリーフォームで、冬場でも固まりにくい素材です。あご下だけでなく頬まで包み込んでホールドし、首元の面ファスナーでフィット感を調整できるため、U字型よりも首まわりを広く支えられます。

Ostrichpillowの生地は繊維製品の安全基準であるOEKO-TEX Standard 100の認証を取得しており、巻いて圧縮すれば体積を最大60%減らして付属の保管袋に収納できます。カバーは取り外して洗濯機で洗える一方、本体は洗えず、重さは420gとトラベルピローのなかでは重めです。

U字型のすき間が気になる方や、首まわりを全方向から支えてほしい方には、Ostrichpillowの「Go Neck Pillow」がおすすめです。Dark NightやMidnight Greyといった落ち着いた色をそろえているため、移動用のトラベルピローとしてだけでなく、自宅やオフィスでの仮眠にも使いたいユーザーに合います。

【テンピュール】トランジットピロー

【テンピュール】トランジットピローの製品画像

項目 内容
ブランド テンピュール
モデル名 トランジットピロー
タイプ ウレタンフォーム
重量 −
カバーの洗濯 −

テンピュールの「トランジットピロー」は、低反発まくらで知られるテンピュールが、移動中の仮眠向けに展開するトラベルピローです。公式では「首をやさしく支え、座ったままでも安眠できるネックピロー」と紹介されており、飛行機や新幹線での移動に加えて日中の休憩にも使える位置づけです。

テンピュールのトランジットピローは、詰物にウレタンフォーム100%を使い、表地に綿75%とポリエステル25%、裏地にナイロン100%を組み合わせています。サイズは約幅28×奥行30×高さ8cmで、首まわりを囲む形が座ったまま眠るときの頭を支えます。最長3年の保証(条件あり)が付く点も、長く使いたいユーザーにはうれしい仕様です。

自宅でもテンピュールのまくらを使っている方や、出張や帰省で新幹線や飛行機に乗る機会が多い方には、テンピュールの「トランジットピロー」がおすすめです。最長3年保証の付いたトラベルピローを1つ選び、長く使い続けたいユーザーにも向いています。

トラベルピローを使うときの注意点

トラベルピローを飛行機や長距離移動で快適に使い、長く使い続けるために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びとあわせて押さえておくことが、移動中も快適に眠るための近道です。

トラベルピローを使う前に確認しておきたい注意点は、以下の4つです。

  • 首の高さに合わないと逆に首が疲れる
  • 機内や車内では周りへの配慮を忘れない
  • 収納ケースに入れたまま長期間保管しない
  • 本体が洗えないモデルはカバーで清潔を保つ

首の高さに合わないと逆に首が疲れる

トラベルピローが首に対して厚すぎると頭が前や横に押され、薄すぎると頭が倒れたまま支えきれず、かえって首が疲れる原因になります。飛行機や新幹線の座席に座った状態で着けてみて、頭が前後左右に傾かず、耳と肩がおおむね縦に並ぶ高さになるかが目安です。

エアー式のトラベルピローは空気の量で高さを細かく調整でき、TENTIALの「Neck Pillow」のように芯材で形を変えられるタイプは、首の長さに合わせて支える位置をずらせます。低反発で形が決まっているモデルを選ぶなら、首まわりのサイズ感を購入前に確認しておくと安心です。

機内や車内では周りへの配慮を忘れない

エアー式のトラベルピローは、空気を入れたり抜いたりするときにカサカサと音が出ることがある点に注意が必要です。飛行機では離陸前や消灯前など、周りの乗客が眠りにつく前に準備を済ませておくと、静かな機内で気をつかわずに済みます。

CabeauのS3シートストラップシステムは座席のヘッドレストに巻き付けて使う仕組みで、国内販売店の商品ページには飛行機以外では使わないよう注意書きがあります。夜行バスや新幹線でリクライニングを倒すときは、トラベルピローやフードが後ろの席の乗客に当たらないよう気を配ると安心です。

収納ケースに入れたまま長期間保管しない

低反発のトラベルピローは付属ケースで圧縮して持ち運べる一方、圧縮した状態のまま長く保管すると、元の形に戻る力が弱まります。圧縮したまま1か月を超えて保管しないことは、Cabeauも公式に注意を促しているポイントです。旅行や出張から帰ったらケースから出して形を戻し、風通しの良い場所で保管すると、次の飛行機でもふっくらした状態で使えます。

エアー式のトラベルピローは空気を抜いて畳んだまま保管できますが、無印良品が案内しているとおり、中の空気弁は破れやすいパーツです。空気を抜くときに強く引っ張りすぎないよう注意すれば、長距離移動のたびに繰り返し使えます。

本体が洗えないモデルはカバーで清潔を保つ

トラベルピローの多くはカバーだけを外して洗える仕様で、本体のメモリーフォームやエアー部分は洗濯できません。Cabeauやマーナは、本体の汚れを湿らせた布で拭き取る方法を案内しています。

旅行から帰ったらカバーを洗い、本体は風通しの良い日陰で干して湿気を飛ばすと、次の飛行機や長距離移動でも清潔に使えます。カバーが外せないトラベルピローは、首にふれる部分にタオルを巻いておけば、汗や皮脂が本体に直接つくのを防げるので便利です。

まとめ:トラベルピローで移動中も快適な眠りを楽しもう

この記事では、飛行機や長距離移動におすすめのトラベルピローと、選び方のポイントを解説しました。トラベルピローを使えば、飛行機や新幹線、夜行バスで座ったまま眠るときも頭が前や横に倒れにくくなり、移動時間を休息にあてやすくなります。

トラベルピローを選ぶ際は、低反発やエアー式などのタイプ、首まわりの形と支える工夫、収納サイズと重さの3点を判断軸にすると失敗しません。初めて試すならMOGUや無印良品、口をつけずにふくらませたいならマーナ、寝顔を隠したいならMILESTO、形を自分で整えたいならTENTIAL、首をしっかり支えたいならCabeauやOstrichpillow、テンピュールの低反発モデルがおすすめです。

自分に合うトラベルピローを1つ持っていくだけで、飛行機や新幹線での移動時間が体を休める時間に変わります。移動手段と旅のスタイルに合うトラベルピローを手に入れて、移動中も快適な眠りを楽しんでください。

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この記事を書いた人

年に何度か国内外を移動する生活のなかで、持ち物ひとつで旅の快適さが変わることに気づきました。以来、スーツケースや収納グッズを複数ブランド買い比べ、サイズ規定や重量、使い勝手の違いを購入者の目線で整理しています。道具選びに迷う方に向けて『旅行用品ナビ』を運営しています。

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